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誕生石について

誕生石について

誕生石は守護石として身に着けていると、幸運を呼び幸せになれると古くから伝わってきました。

誕生石という概念は18世紀頃に、ユダヤ人により習慣化され広まったと云われています。

その誕生石の起源は色々な説がありますが、新約聖書の中に登場する石に関係するという節が一番有力のようです。

後に20世紀に入り、アメリカに移住したユダヤ人の宝石商が宝石を販売する手段の一環として誕生石を用いたそうです。

その後はイギリスが新たな誕生石を選定し、これを基にして他国も誕生石を選定していきました。

日本で誕生石が選定されたのでは1958年。日本宝石商組合が基準を決めました。


1月の誕生石 ガーネット

和名:柘榴(ざくろ)石
象徴:権力、優雅、真実、友愛、勝利、貞節

【説明】
ガーネットの語源は種を意味する「ガラナイツ(ざくろ)」です。
赤い結晶がびっしり岩についている様子が、ざくろの果実の様だったことから名づけられました。 和名でもざくろ石と呼ばれています。
ガーネットといえば、ワインレッドが主流ですが、他にもピンク、緑、黒など様々な色があります。
光の屈折が良く、熱や薬品にも強い宝石です。
2月の誕生石 アメシスト

和名:紫水晶
象徴:心の平和、平静、高貴、誠実

【説明】
アメシストの語源は、ギリシャ語の「アメタストス」。酒に酔わないという意味です。
月の女神に仕えるアメシストに、酒神バッカスがぶどう酒を注ぐと美しい紫水晶に変わったと言われています。
ここからローマでは、悪酔いを防ぐお守りとされてきました。
日本でも高貴な色といわれています。
3月の誕生石 アクアマリン

和名:藍玉
象徴:勇敢、沈着、聡明

【説明】
爽やで透き通ったような透明感のある色合いをもつアクアマリン。
アクアマリンの語源はラテン語で「海の水」。
昔く、船乗りに恋した人魚の流した涙が宝石となって浜辺に打ち上げられ、 船乗りたちはそれを航海の無事を願ったお守りにと身につけ出航したそうです。
別名スピリチュアルストーンと呼ばれ、神経を癒す宝石とも言われています。
内包物が少ないのでさわやかな色合いで比較的強い宝石です。
4月の誕生石 ダイヤモンド

和名:金剛石
象徴:不屈、清浄無垢、純潔、永遠の絆

【説明】
宝石といえば、まず誰もが思い浮かぶこの「ダイヤモンド」
特有の虹色分散光は多くの心を惹きつけ、永遠の象徴とされるブライダルの代表石です。
その美しい輝きは高い屈折率により取り込んだ光を四方八方に放射するためです。
また、どの宝石よりも硬い性質を持っているダイヤモンドの語源は、ギリシャ語のアマダス「征服されざる」という意味です。
美しさと強さの両方を併せ持つダイヤモンドは永遠の憧れです。
5月の誕生石 エメラルド

和名:翠玉
象徴:幸福、誠実、幸運、夫婦愛

【説明】
エメラルドはペルシャ語で「緑」という意味。
クレオパトラが愛した石としても有名ですが、 キリストの最後の晩餐に使った聖杯はエメラルドを彫ったものとも言われています。
エメラルドは緑柱石という鉱物ですが、同じ鉱物でも色によって名前が異なって参ります。
緑がエメラルド、青はアクアマリン、ピンクはモルガナイトなど。
6月の誕生石 ムーンストーン

和名:月長石
象徴:悪魔払い、愛の予告

【説明】
月のような淡い色合いは癖がなく様々な方に好まれます。
古代インドでは「月の宿る石」と信じられ、病を治したり未来を予知するなど、 古くから多くの言い伝えが書き記されているともいわれています。
また古典の中にもムーンストーンが登場し、月の満ち欠けによっても輝きが変化すると記されています。 月が満ちる時にムーンストーンはもっとも輝き、月が欠けるとき輝きが薄れるというなんとも不思議な逸話もあります。


7月の誕生石 ルビー

和名:紅玉
象徴:情熱、威厳、勇気、仁愛、自由告

【説明】
ルビーの語源は「ルベウス」ラテン語で赤という意味になります。
石炭が火で赤々と燃えているようにみえたルビーは古代ギリシャやローマでは「燃える石炭」と呼ばれていたようです。
また、鳩の血を連想した「ピジョンブラッド」とも呼ばれ、たいへん尊重されています。
ルビーはコランダムという鉱物の一種で、成分はサファイアと全く同じです。薬品や熱にも強く、退色の心配がない石です。
8月の誕生石 ペリドット

和名:橄欖(かんらん)石
象徴:幸福、友愛、なぐさめ、夫婦愛

【説明】
和名のかんらん石の「かんらん」はオリーブを意味しており、 オリーブグリーンを連想させる緑色の光沢が美しく輝く宝石です。
人気が高く、夜の照明にも映えることから、「イブニング・エメラルド」という別名もあります。
この独特な緑色は、金との相性がいいことでも知られています。
ペリドットには、「持ち主の色欲をやわらげる」などの効果があるともされているとおり、たいへん興味深い宝石の1つです。
9月の誕生石 サファイア

和名:青玉
象徴:慈愛、誠実、貞操、徳望、真理

【説明】
深みのあるブルーが、物静かで上品さと強さを兼ね備えた宝石。
ペルシャの伝説では大地を支える石として崇められ、 サファイアの色の反射によって空の色も青色になっていると言われていました。
サファイアを身につけていると雑念を払う事ができると言われ、 不義や好色な人が持つと石の色が濁ってしまうともいわれています。
10月の誕生石 トルマリン

和名:電気石
象徴:無邪気、潔白、寛大、貞節、思慮深さ

【説明】
1つの結晶中に2つ以上の色が見られる他の宝石に見られない特徴を持っています。
熱を加えると結晶の両端に電気を帯びる事がるので、電気石という呼び名もあり、 強い光の下では埃を吸いつける特性を持っています。
また、緑色だけではなく、無色から赤・青・黄など様々な色を楽しむ事が出来る宝石です。
11月の誕生石 シトリン

和名:黄水晶
象徴:友情、幸福、繁栄、富貴

【説明】
シトリンの語源はフランス語で「シトロン」レモンを表す言葉です。
現在は産出量が少なくなってきてしまいましたが、若干黒味を帯びた黄色の水晶が天然のシトリンです。
また、この宝石を身につけているとストレスから開放され、暖かいエネルギーで包み込んでくれるという話もあります。
12月の誕生石 ブルートパーズ

和名:黄玉
象徴:友情、希望、潔白

【説明】
語源はギリシャ語の「トパドス」で希望を探し求める石と言う意味で用いられています。
黄金色に輝く最上級のインペリアル・トパーズは、夜空に輝く金の星とされ、たいへん尊重とされてきました。
インペリアルトパーズはいまや非常に貴重な石となってしまい、ほとんど手に入らなくなってしまいました。 正に探し求めるという意味です。
通常トパーズは黄金色だけだと思われがちですが、 ブルー(青)トパーズを始めとする、緑、ピンクなど様々な色を楽しめる宝石です。


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