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「漢文」について

漢文について


漢文とは中国古来の文語体の文章。または、日本語の古典的な文章語の文章のうち、漢字だけで書かれたものを指します。ここでは彫銀のアイテムに使用されている漢文についてご紹介致します。



【孫子】知彼知己百戰不殆 (謀攻編の一節から抜粋)
中国の代表的な兵法書。全十三編春秋時代の斉の人物「孫武」の著であると 史記は伝えています。

日本でも孫子の兵法として広く知られ、古来より孫子を愛した名将は数多くおります。 三国志の英雄「曹操」、武田信玄、ナポレオンなどが有名です。

故曰、知彼知己、百戰不殆。
不知彼而知己、一勝一負。
不知彼、不知己、毎戰必敗。

故に曰く、彼を知り己れを知れば、百戦して殆(あや)うからず。
彼を知らずして己れを知れば、一勝一負す。
彼を知らず己れを知らざれば、戦うごとに必ず殆うし。


「敵を知り己を知るならば、どんなに行動しても失敗する気遣いはいらない」
「自己を知り相手を知らなければ、成否の確率は五分五分」
「相手も自己も知らなければ、必ず失敗する」

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【朱子學】少年易老學難成
朱熹(1130-1200)朱子學として儒教の教えをまとめた人物。
その詩「偶成」の最初の句。

日本では江戸中期(1790)時の老中松平定信が行った寛政の改革で 學問の統制を行いました。定信は儒學のうち朱子學を正學とし、他を異學と位置づけ、役人登用試験も朱子學のみにしました。これが寛政異學の禁と呼ばれる制度です。幕府直轄の昌平坂學問所では、当時の武士たちに朱子學のみを講義し、 諸藩もこれに習う風潮があったと言われています。

少年易老學難成、一寸光陰不可軽

少年老い易く學成り難し、一寸の光陰軽んず可からず

若い時代はうつろいやすく、學問いうものはなかな成就しない。それゆえ、ほんのちょっとした時間すらも、おろそかにしてはならない

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【論語】學而時習之不亦説乎

論語とは、孔子(紀元前551−479)と その弟子達の対話をまとめた儒教の経典。 四書の一つ。全二十編。

中国人はもとより日本人の思想形成にも 多大な影響をもたらしました。特に江戸期、武家社会における道徳、思想の基礎を成し、幼少期より武士必読の書とされて来ました。孔子の説く「仁」はあらゆる徳目の頂点にあり、人が生きて行く上での理想の善を、簡潔かつ含蓄深い 言葉を使って教え示しています。 「宇宙第一の書」とも言われ、遠い過去から遥かな未来へと伝承されて行くべき、東洋が誇る伝統遺産と言えます。

<論語>學而編 第一

子曰、學而時習之、不亦説乎。
有朋自遠方来、不亦楽乎。
人不知而不温、不亦君子乎。

子曰(のたま)わく、學びて時に之を習う、亦説(よろこ)ばしからずや。
朋遠方より来たる有り、亦楽しからずや。
人知らずして慍みず、亦君子ならずや孔子云う。

學んだことを繰り返し実践していると、自然にいい習慣が身について来る。 これは何とも嬉しいことではないか。 志を同じくする友がはるばる遠方からたずねて来て、忽ち意気投合して語り合う。 これは何とも楽しいことではないか。世間に認められようが認められまいが、そんなことは気にせず一層研鑽に励む。 これは何とも立派なことではあるまいか。

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